HANAHIBIKI(花響)hati M cl-125 Right Pink
¥5,400
SOLD OUT
【Product】
HANAHIBIKI(花響)hati M cl-125 Right Pink
BIJINTOUKIより以下転載
器の背景から考察し、名付けました。
器という1つの物で多くの連想を生み、ヒビキ、そして植物を添え、工程、過程を聞き、より器を植物を楽しんで頂けるように。
皆様も、植物と器と向き合い連想し、ワクワクしながら楽しんで見てください。
貫入とは、陶磁器の釉薬(うわぐすり)の部分にできる細かいひび模様。
貫入は、釉薬と土の収縮比率の違いによって生じる。そのため、土と釉薬の組合せが重要であります。
BIJINTOUKIの現当主5代目勝美(かつみ)は、よく失敗の中にヒントが眠っていると口語します。普段ならヒビが入ってしまったら失敗となる陶器。そんな失敗をアレンジし、活用したものとなります。
釉薬を塗り、焼き、乾かす、作業時にピキピキと高い音が響く。
そんな響く音を鳴らし、ヒビが完成する。
そんなデザイン、背景の中に、様々な花木、植物を添えて。
自然が生み出す貫入(ヒビ)は、劇的であり、職人でもすべてを操ることは出来ません。そのため、一点ごとに貫入の入り方は異なります。自然が作り出す美しい模様は、出来上がるたびに私たちに新たな喜び、感性を教え、与えてくれる。
【size】
外寸:約15cm
内寸:約12.5cm:
高さ:約13cm
【陶芸家】
〜BIJINTOUKI〜
私たちは、1865年から続く窯元で5代目の職人が1つ1つ手作りで仕上げた器を大学生メンバーでPR活動等を行っているチームです。
大量生産、大量消費の現代で廃れていく美濃焼の良さを伝えたい。陶器を手に取って頂くことで“少し特別な日常”を“少し特別な空間”を作れたらと思い活動しております。
モノを通じて人とつながることを大切にしており、「モノ」を通じでお客様の「ステキ」の感情を広げ、みて、さわって、感じることで陶器・植物・美濃焼・私たちの住む街へ興味を持つきっかけとなりたいと考えます。
「人と器の間の景色を作る」
私たちは器という装置を使い可視化していきます。
日々新たな出会いを求め、器と人と向き合い続けていきます。
【注意点】
・一点一点陶芸家自ら、手作業でデザインを施している為、全く同じテクスチャーは存在しません。
・また記載サイズはおおよそになりますので、ご了承ください。
・窯入れのタイミングや諸々の事象により肌質・色味・濃淡にムラが出ることが御座いますが、ご了ください。
・表面の細かな傷・ピンホール・釉薬のムラ・付着物がある場合がございますので、ご了承ください。